NO IMAGE

MacBookの水没時の復活方法まとめ!洗浄方法や修理の値段も

  • 2019年12月18日
  • 2019年12月18日
  • 未分類
  • 338view

macbook水漏れ防止

  • 水没時の復活方法:「電源をオフにする」「パソコンを逆さまにする」「布やティッシュで拭く」「Appleサポートに連絡する」
  • やってはいけない対処方法:MacBookを乾かす
  • 修復の値段の目安:11,800円〜十数万円

MacBookを使って作業をしているとき、飲み物をうっかりこぼしてしまったことはありませんか?

私はあります(笑)

パソコンは精密機器なので、少量の水がかかっただけで故障する可能性があります。

もし壊れてしまったら修理や買い換えに高額なお金がかかり、場合によっては「買った方がマシだ」と思うかもしれません。

 

飲み物をこぼした際に素早く適切な対処をすれば、そのような被害を最小限に抑えることができる可能性があります。

そこで今回は、MacBookの水没時の洗浄方法をはじめ、修理の値段や目安もご紹介します。

MacBookの水没時の復活方法

MacBookの中に少量の水分が入ってしまうだけで、PCは故障する可能性が高いです。

「ちょっとくらい大丈夫だろう」と思って放置したり間違った処置をしたりすると、パソコン内部の内部が錆びて修理費用が高くなったり、最悪の場合に修理不可能になることもあります。

そのためにもMacbookを水没させてしまったときは、素早く適切な処置をする必要があります。

 

MacBookを水没してしまったときの適切な処置は以下の通りです。

  • 電源をオフにして充電器を外す

  • パソコンを逆さまにする

  • 布やティッシュで拭く

  • Appleサポートに連絡する

電源をオフにして充電器を外す

水没したときに真っ先にやらなければならないのが、電源を切ることです。

パソコンは電気が流れている最中に水分がかかると、ショートして故障する可能性があるため、PCが水没した際は、一刻も早く電源を切る必要があります。

 

MacBookでは「⌘ + control + 電源ボタン」を長押しすれば強制終了することができるので、いざという時のために強制終了の仕方を覚えておきましょう。

電源を切ったときに、パソコンをが充電されていたら電源を切った意味ないので、充電器がついている場合は、充電器を忘れずに外し、PCに電気が流れていない状態にして下さい。

パソコンを逆さまにする

パソコンの内部にはマザーボードと呼ばれるコンピュータを動かす重要な電子回路基板が入っているため、パソコンを逆にして水分をとります。

マザーボードとは、パソコン内部にある各パーツとを接続するための部品で、コンピューターとして動くために必要不可欠な部品です。

この基盤が水分に触れることでショートしたり、基盤が錆びたりしてMacBookが壊れてしまいます。

飲み物をこぼした場合は、重力の関係で液体がパソコン内部へとどんどん侵入していくので、液体がマザーボードに入らないためにも、パソコンを逆さまにし、PC内部に液体が侵入していくのを防ぐ必要があります。

布やティッシュで拭く

MacBookの電源を切って逆さまにしたら、水没した部分を拭いていきます。

水分を拭き取る際に注意するのが、水分が内部に侵入しないように拭き取ることです。

そして水分がパソコン内部に侵入しやすい部分は以下の3つです。

  1. キーボード

  2. ボタンの中

  3. 空気孔

①キーボードの水分を拭く

まずは、目に見える範囲の水分を拭いていきましょう。

 

その中でも注意が必要なのがキーボードです。

キーボードと本体の間には隙間があって、水分がPC内部へと入っていく可能性があるため、キーボードを拭く際は、慎重に拭いていきましょう。

ボタンを取って中を拭く

キーボードを拭いたからといって安心はできません。

キーボードの内部まで水分が入っている可能性があるので、キーボードのボタンを一つ一つ取って、水分が付着していないか、濡れていないか確認する必要があります。

 

もし水分が残っていた場合は、パソコンを元の向きに戻したときに重力で水分がパソコン内部へと侵入することもあるでしょう。

キーボードの中を拭くためにも、ボタンを一つ一つ取って中を拭く必要があります。

 

キーボードのボタンはマイナスドライバー、もしくはテレフォンカードのような薄くて硬いもので外すことができます。

外し方ですが、ボタンの左側に準備したカードを差し込み、ゆっくりと持ち上げていきます。(ボタンは左側の両端2箇所が留められているので、一つずつ外していく)

 

左側が外れれば、そのまま持ち上げて右側を外すことができます。(ボタンの戻し方は、右側から先につけて、左側を押し込めば完了)

ボタンを外す際に、左側以外の場所を持ち上げてしまうと、ボタンの接合部分が折れてしまうので注意して下さい。

 

こちらに参考動画を用意しましたので、参考にしてみてください。

<ボタンの取り方 参考動画>

③空気孔を拭く

MacBookには画面とキーボードのつなぎ目に空気孔があります。

非常にわかりにくい場所にありますが、空気孔からも水分が侵入してしまう場所なので、しっかり拭く必要があります。

 

空気口は非常に狭いので、拭く際は綿棒やティッシュの先を細く丸めて拭くしかありません。

時間がかかりますが、水分が残っていたら故障の原因になるかもしれないので、念入りに吹きましょう。

タオルを挟んだ状態で締める

全ての水分を拭き取った後は、念の為MacBookを逆さまにして、タオルを挟みます。

そのまま逆さまにすると、拭ききれなかった水分が画面側に流れてしまうので、雑巾やタオルを画面側におく必要があります。

 

タオルを挟むときは、画面に過度の圧力がかかると画面が割れてしまう危険があるので、力が分散されるように注意してタオルを挟んでください。

Appleサポートに連絡する

上記で示した処置をした後、無事にMacBookが起動すれば一番良いことだと思います。

 

しかし、今まで紹介した処置はあくまでも一時的なもの、応急処置にすぎません。

できればAppleサポートや修理会社でパソコンの内部までチェックしてもらことが一番です。

 

Appleのwebサイトでも、MacBookが水没した場合は、出来るだけ早く「Apple正規サービスプロバイダ」もしくは「Apple Store直営店」に連絡することを勧めています。

Apple 正規サービスプロバイダ:https://locate.apple.com/?apt_Flag=true

Apple Store直営店:https://www.apple.com/jp/retail/storelist/

 

パソコンを水没させてしまったら、出来るだけAppleサポートに連絡してチェックしてもらいましょう。

 

これまで紹介してきた対象法は、水没の被害が軽傷だったときの対処法なので、もし被害が重症だった場合はすぐにAppleサポートに連絡する必要があります。

水没させてしまったときの重症な場合とは、

  • 電源が入らない
  • 電源は入るが画面に何も映らない

などがあります。

 

こうなってしまった場合は、自力での修理はほぼ不可能なので、Appleサポートにお願いするしか修復する方法はないでしょう。

MacBookの修理の値段の目安については、後ほど記載します。

MacBookをドライヤーで乾かすのはNG

MacBookを水没させてしまったときの間違った対処法として挙げられるのが、「パソコンを乾かす」という処置です。

 

金属は乾燥していく流れで錆びていくので、パソコンの濡れた部分を乾かすという行為は、PCを錆びさせているのと同じことで、MacBookの寿命を早めていることになります。

さらにパソコンにこぼしてしまった飲み物が水以外(ジュース、コーヒー、ビールなど)の場合には、糖分や塩分が大量に入っているので、乾いてしまうと腐食の原因になります。

 

「乾燥させてパソコンが直った」という場合は一時的なものに過ぎませんので、MacBookを水没させてしまったら、直ちにAppleサポートに連絡しましょう。

水没時の洗浄方法

MacBookを水没してしまったときは、出来る限りAppleサポートに連絡し、専門家に適切な処置をしてもらうのが一番です。

しかし出張中や海外旅行中など、すぐに修理に出せない状況にいる場合があるかもしれません。

 

そんなときのためにパソコンの洗浄方法を紹介します。

  1. 本体を分解して、基盤が腐食していないか確認する

  2. 基盤に腐食箇所がある場合は、無水エタノールやイソプロピルアルコール(IPA)を使って洗浄する

無水エタノールとは、蒸発が早い特徴を持っており、水分が殆ど含まれていないエタノールのことです。

主に電気製品の掃除に使用され、刺激が強いので肌に触れると水分を奪ってしまうので注意してください。

 

イソプロピルアルコール(IPA)とは、エタノールと同じアルコールの一種で、工業用の洗浄剤として多く使われています。

無水エタノールと同様に蒸発するのが早く、細かい汚れを取れるのが特徴です。

主に使用されているのが、メガネのクリーナーや自動車の燃料タンクの水抜き剤です。

 

腐食具合があまりにも酷い場合は、洗浄をしたとしても基盤が断線してしまっている可能性があるので、その際は別の修復作業が必要となります。

PCの洗浄は慣れていない人がやるのは不安が多いと思うので、水没してしまったらすぐに専門家に見せた方がいいでしょう。

修復の値段の目安

MacBookを購入した際に、AppleCare+に加入した方もいると思います。

しかしAppleCare+に入っていても、水没が原因で激しい損傷をした場合は保証対象外なので、修理するにはお金がかかってしまいます。

 

さらに修復するのにかかる正確な値段は、パソコンが直るまでわかりません。

修理代はパソコンの状態や状況によって大きく変わり、安くても数万円から、最悪の場合はPCを買い換えた方が良い場合もあります。

修理をするのに安くてもの数万円はかかるので、修理を出す際は必ず見積もりを出してもらいましょう。

 

AppleCare+の加入代金一覧

  • MacBook Pro15インチ:35,800円
  • MacBook Pro13インチ:25,800円
  • MacBook 12インチ:23,800円
  • MacBook Air:23,800円

 

AppleCare+に加入しているときの修理代

  • 画面または外部筐体のみ:11,800円
  • その他の損傷:33,800円

*水没が原因の修理で激しい損傷の場合はAppleCare+の保証対象外です。

 

水没時の修理代金

  • AppleCare+が使える場合は11,800円もしくは33,800円
  • 水没時の損傷が激しい場合はAppleCare+は保証対象外
  • 保証なしのときの修理代金は数万〜十数万円
  • 正確な値段は直るまでわからない

まとめ

MacBookが水没してしまったときの復活方法、修理の値段の目安をまとめると・・・

<復活方法>

  • 電源をオフにして充電器を外す
  • パソコンを逆さまにする
  • 布やティッシュを使って、キーボード、ボタンの中、空気孔を拭く
  • Appleサポートに連絡する

<やってはいけない対処法>

  • MacBookを乾かす

<修復の値段の目安>

  • AppleCare+が使える場合は11,800円もしくは33,800円
  • 水没時の損傷が激しい場合はAppleCare+は保証対象外
  • 保証なしのときの修理代金は数万〜十数万円
  • 正確な値段は直るまでわからない

 

今回紹介した方法はあくまでも応急処置です。

MacBookが無事に動いたとしても、時間が経ってから不具合が生じるかもしれません。

MacBookを水没させてしまったら、被害を最小限に抑えるために素早く適切な処置をし、Appleサポートに連絡することをオススメします!