1974年11月24日生まれの山本太郎さん。現在では政治家として活動されています。
ここでは、山本太郎さんの生い立ちを徹底紹介!主に学歴に焦点を当てているので、気になる方はぜひご覧ください。
山本太郎の学歴まとめ
山本太郎さんの学歴は次の通り。
- 出身小学校「宝塚市立中山桜台小学校」
- 出身中学校「箕面自由学園中学校」
- 出身高校「箕面自由学園高等学校(中退)」
- 出身大学「なし」
では、詳しく見ていきましょう。
出身小学校「宝塚市立中山桜台小学校」
山本太郎さんの出身小学校は「宝塚市立中山桜台小学校」。全校児童約450名、学級数合計20ほどの一般的な規模です。
山本太郎さんは母子家庭で育っており、姉と妹を含めた4人家族。
苦労されているイメージがありますが、山本太郎さんの母親は経営者。ペルシャ絨毯の輸入業で一定の成功を収めており、金銭的には裕福だったようです。
その証拠に、山本太郎さんの実家があると言われている「宝塚市中山桜台」は高級住宅街として有名。さらに山本太郎さんは幼少期からピアノなどを習っており、小学校3年生の時にはフィリピンに2ヶ月間のホームステイ。
毎年、海外旅行もしていたそうですし。
このエピソードから分かるように、山本太郎さんの実家はお金持ち。ただ、母親のしつけは厳しかったようで、小学生の時から家事をさせられていたとか。
出身中学校「箕面自由学園中学校」
山本太郎さんの出身中学校は「箕面自由学園中学校」。私立の中高一貫校で、山本太郎さんはテニス部に所属。
また、箕面自由学園中学校の偏差値は47〜50ほど。
勉強や部活で目立った成績は残していませんが、学外のイベントで「ヤングCM大賞」を受賞しています。
当時、山本太郎さんは中学2年生。学研が青少年を対象にしたCM企画コンテストを開催しており、審査委員長を務めていたのは糸井重里さん。
山本太郎さんが考えたCMの内容がこうです。
- 「スカイダイビングWITHチキンラーメン」という文が画面に出る
- どんぶりに入ったチキンラーメンをパラシュートにつけて飛行機から落とす
- そして、やかんを持ったスカイダイバーがチキンラーメンに近づいてお湯を注ぐ
- そして落下しながらチキンラーメンを食べる
- 青空をバックにNA:日清 チキンラーメン
古雑誌を見ていて、88年、「ヤング日本CM大賞」で大賞に選ばれた、中二の山本太郎、というのを発見。ヤングで中二の山本太郎が考えたCMの絵コンテ。授賞式で糸井重里の隣に座る、中二の山本太郎。着ているジャケットがド派手。 pic.twitter.com/QwkItyDKxe
— 夏八木 宏 (@hatabohatabo) May 21, 2019
中学生にして奇抜な発想力を持っていたことが伺えます。
また、山本太郎さんは中学生の時に彼女がいました。1年間に猛アタックの末、見事交際がスタートしたのですが…
あまりに好意が強すぎて、彼女の顔写真をプリントしたTシャツを着て学校に行ったというエピソードが残されています。
出身高校「箕面自由学園高等学校(中退)」
山本太郎さんの出身高校は「箕面自由学園高等学校」。偏差値は47〜50ほど。
山本太郎さんは剣道部に所属したものの、サボる頻度が多すぎたせいで退部においこまれました。
ただその後、山本太郎さんの人生を変える出来事が起こるのでした。
当時、山本太郎さんは高校1年生。友人と「アジャコング&戸塚ヨットスクールズ」というグループを組み、ダンス甲子園に出場。
当時の動画がこちら。
冒頭部分がダンス甲子園での一コマ。出場者の中でもひときわ目立っていますよね。
そして、山本太郎さんの存在が目に留まり芸能界入り。ただ、代わりに箕面自由学園高等学校を中退。
ダンス甲子園での演出を目にした保護者から、学校に多数のクレームが届いたよう。「番組に出演しない、もしくは自主退学」という二択を迫られ、山本太郎さんは退学を選択。
出身大学「なし」
山本太郎さんの最終学歴は、箕面自由学園高等学校中退。つまり中卒です。
そのため大学には進学せず、箕面自由学園高等学校中退後は芸能界で活動することに。
当初はタレントとして活動していたものの、1991年に映画「代打教師秋葉、真剣です」に出演したことをキッカケに俳優業へ。
山本太郎の持ちネタ「メロリンキュー」とは?
躊躇なく
自分の原点に戻れる男。素敵だ。
尊敬するぜ。#れいわ新選組 #山本太郎 #メロリンキュー pic.twitter.com/Tod9v5jFKm
— Klazy / kéi léizi (@klazy_) July 4, 2022
山本太郎さんの持ちネタとして知られている「メロリンキュー」。この文字は、山本太郎さんが初めてテレビに出演した際、世間の目に触れました。
それはダンス甲子園での一コマ。山本太郎さんの胸には黒いペンで「メロリンキュー」という文字が。特別な意味はないそうですが、どうやら元ネタは吉田ヒロさんの一発ギャグのよう。
時は流れ2022年。山本太郎さんが初めてメロリンキューを披露してから37年後。
衆議院議員選挙の活動として、街頭演説を行っていた山本太郎さんは突然、バスローブ姿で登場。胸元の「メロリンキュー」の文字も見せるかと思いきや、ここから先は総理になってからとお預けに。
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