林檎舎ニュース

投稿日:2016/01/14(最終更新:2016/01/19)

北海道浦河沖を震源とする最大震度5弱の地震発生:頻発する地震に専門家は余震への注意を呼びかける

北海道浦河沖を震源とする最大震度5弱の地震発生:頻発する地震に専門家は余震への注意を呼びかける

2016年1月14日午後0時25分ごろ、北海道と青森県で最大震度5弱の強い揺れを観測する地震が発生しています。北海道浦河沖を震源とするマグニチュード6.7の地震で、震度5弱を北海道函館市、新冠町、浦河町、様似町、青森県東通村で観測しました。

気象庁は午後2時から会見を行い「今後1週間は震度4程度の地震(余震)に注意してほしい」と発表しました。専門家も地震活動が活発な地域なので余震や大型地震にも注意を、と発表しています。

北海道浦河沖地震:震度一覧表

【地震情報 2016年1月14日】
12時25分頃、浦河沖を震源とする地震がありました。震源の深さは約50km、地震の規模はM6.7、最大震度5弱を北海道や青森県で観測しています。
【気象庁、会見へ 2016年1月14日 12:35】
気象庁は、このあと午後2時から記者会見を開き、地震のメカニズムや今後の注意点について説明することにしています。
【東北新幹線 運転を再開】
JR東日本によりますと、東北新幹線は、二戸駅と新青森駅の間で、一時運転を見合わせましたが、すぐに再開したということです。
【新千歳空港 滑走路閉鎖 2016年1月14日 12:35】
新千歳空港では、滑走路を閉鎖して地震の影響がないかどうか調べています。
 気象庁によると、14日午後0時25分ごろ、地震があった。震源地は浦河沖。震源の深さは50キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定。この地震で日本沿岸で若干の海面変動があっても被害の心配なし。

震度5弱を観測したのは、函館市、新冠町、浦河町、様似町、東通村。

震度4を観測したのは、札幌北区、札幌東区、札幌白石区、札幌南区、札幌厚別区、札幌手稲区、札幌清田区、室蘭市、釧路市、帯広市、江別市、千歳市、登別市、恵庭市、胆振伊達市、北広島市、石狩市、新篠津村、知内町、鹿部町、渡島森町、南幌町、長沼町、中富良野町、厚真町、安平町、むかわ町、日高地方日高町、平取町、えりも町、新ひだか町、音更町、鹿追町、新得町、十勝清水町、芽室町、大樹町、広尾町、幕別町、浦幌町、八戸市、三沢市、むつ市、つがる市、平内町、外ヶ浜町、野辺地町、七戸町、六戸町、横浜町、東北町、おいらせ町、大間町、五戸町、青森南部町、階上町、盛岡市。

 今回の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の平田直教授は、「今回地震が起きた場所は陸側のプレートに海側のプレートが沈み込んでいる場所で、この周辺では過去にも昭和57年の浦河沖地震など、マグニチュード7前後の大きな地震が起きている。揺れが強かった地域では、今後しばらくは震度4程度の余震に注意してほしい」と話しています。

 また、東北大学の遠田晋次教授は、「今回の地震は、陸側のプレートと海側のプレートの境界付近か、海側のプレートの内部で発生したとみられ、周辺では今回の震源の東側で平成15年に十勝沖地震が発生するなど、地震活動が活発な地域だ。今後も余震が起きる可能性があるので、引き続き揺れには注意してほしい」と話しています。

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