林檎舎ニュース

投稿日:2016/05/24(最終更新:2016/05/26)

【人喰い被害も】イタチザメがクジラを襲う動画が話題:オーストラリアシャーク湾で撮影 その危険性は?

【人喰い被害も】イタチザメがクジラを襲う動画が話題:オーストラリアシャーク湾で撮影 その危険性は?

オーストラリアのシャーク湾と呼ばれる場所で撮影された約70頭のイタチザメがクジラの死骸を食べている様子をドローンを使い上空から撮影された映像が話題となっています。この動画は撮影者が海外のフェイスブックに投稿したことで人気を集めています。

イタチザメはホホジロザメに次いで危険な人喰いザメといわれており、日本国内でも被害が確認されている獰猛なサメです。

【クジラ食べるサメ70頭を撮影】オーストラリアのシャーク湾でザトウクジラの死骸を食べている約70頭のイタチザメが撮影された。映像はドローンで撮影。
ヤフーニュースにイタチザメいてめちゃくちゃかわいいんだけど、イタチザメってホホジロザメに次ぐ人喰いザメだからよくあれだけいて船襲われなかったなって思う…💭
誰も血の匂いつけてなかったんだ……
人間含め余りにも何でも食べるから「ヒレのついたゴミ箱」って呼ばれてるの面白すぎ……すき💭

クジラを食べるサメ70頭、血で染まる豪シャーク湾

【5月24日 AFP】オーストラリアのシャーク湾(Shark Bay)で20日、ザトウクジラの死骸を食べている約70頭のイタチザメが撮影された。

 観光客を乗せ、ダークハートッグ(Dirk Hartog)島を目指してクルージング中だった2隻のボートが、身の毛もよだつ光景に出くわした。ジェラルトン(Geraldton)を拠点とする同ボートツアーの代理店エコ・アブロルホス・クルーズ(Eco Abrolhos Cruises)は、ツアーコースで起きたこの自然現象を小型無人機(ドローン)で撮影、交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)に投稿した。動画は23日までに約50万回再生されている。(c)AFPBB News

オーストラリアのシャーク湾でドローンを使い撮影され、海外で話題となっているイタチザメがクジラを襲う動画です。上記ヤフーニュースで公開されています。

人喰いザメの代名詞「ホホジロザメ」に次いで危険「イタチザメ」の生態

 イタチザメ (鼬鮫、学名:Galeocerdo cuvier) メジロザメ目メジロザメ科に属するサメ。本種のみでイタチザメ属を形成する(単型)。

危険性

 イタチザメは非常に危険なサメのひとつで、ホホジロザメ(Carcharodon carcharias)に次いで人や船の被害が多い。とくに熱帯地方では最も危険なサメとされる。いわゆる「人喰いザメ」のひとつ。沖縄やオーストラリア、ハワイでは被害が顕著である。その性格は好奇心旺盛で攻撃的であり、人にも近づいてくる。イタチザメが危険なのは、あらゆる生物を捕食することに加え、普通餌にしないものでも躊躇せずに食べる習性にあると言える。

 水中でイタチザメに遭遇した場合、必ずしも攻撃を受けるとは限らないが、最大限の注意を払わなければならない。血の臭いのする餌でサメをおびき寄せる(銛で突いた魚を持っていた場合も含む)、サメに触れるなどして人がサメの攻撃を誘発した場合 (provoked) に限らず、何もしていなくても攻撃される場合 (unprovoked) があり、そのうち少なからず死亡した例もある。

2012年3月に日本の鹿児島県奄美大島沖で起きたはえ縄漁船・春日丸転覆事故では、乗員2人がサメに襲われ、鋭利な刃物で切られたような傷を負い、筋肉と骨の一部がそぎ取られている。乗員らを襲ったのはイタチザメの可能性が高いと言われている。乗員の証言では、両脚をかまれながらも、体長1メートルほどのサメ2匹と格闘し、両腕で締め付けるなどして殺したという。

人喰いザメの代名詞ともいえる「ホホジロザメ」に次いで危険なサメという記述の通り、イタチザメも人喰いザメの1つとして数えられます。

日本国内でも沖縄県に生息している他、動画が撮影されたオーストラリア(シャーク湾)やハワイでも確認されています。日本国内のイタチザメによる被害は2012年3月には鹿児島県奄美大島沖で発生した春日丸転覆事故で乗組員2人が襲われたという記録も残っています。

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