林檎舎ニュース

投稿日:2016/08/06

JASRACが絵や文章(小説分野)に進出の考え、二次創作物やコミケの全面禁止時代となるのか?ネットでは批難殺到

JASRACが絵や文章(小説分野)に進出の考え、二次創作物やコミケの全面禁止時代となるのか?ネットでは批難殺到

日本音楽著作権協会(JASRAC=ジャスラック)の新理事長に就任した浅石道夫氏が行った記者会見で、「美術も文芸もJASRACで全部(許諾を)取れちゃうとなれば、利用者には一番よい」と発言し、JASRACが絵や文章の著作権管理に進出する考えを示し、ネットではJASRACが著作権管理することによって、二次創作物が全滅する可能性があると話題を呼んでいます。

ツイッターでは二次創作作品が危ないと指摘するツイートが拡散され続けており、過去のJASRACの実績などを挙げつつ、非難の声が殺到している状況です。

音楽著作権管理で圧倒的なシェアを持つ日本音楽著作権協会(JASRAC)の浅石道夫・新理事長(65)が7月、会見を開き、「美術も文芸もJASRACで全部(許諾を)取れちゃうとなれば、利用者には一番よい」と述べ、絵画や小説など音楽以外の著作権管理にも進出する意欲を示した。JASRACは「音楽著作権分野の巨象」と独占が批判されてきただけに波紋を呼びそうだ。

JASRACは約350万曲を管理。CDのほかテレビ番組、カラオケなどで音楽が使われる際に著作権料を徴収し、作曲家や作詞家に分配している。昨年度に徴収した著作権料は総額約1117億円で、業界のシェアは9割超。

「一番私たちが考えないといけないのは利用者の方にストレスを感じさせないということ」と浅石氏。ただ、JASRACが更に巨大化するとなれば、より高い公共性が求められる。

著作権法に詳しい福井健策弁護士は「権利処理のコストを下げるのは時代の要請なので、巨大な集中管理団体を作る選択はありえる。だが、これまで権利者の利益を主張してきたJASRACが意識改革をして、本当に利用者の立場も考えた公共性の高い団体に変われるのか。その覚悟が問われる」と指摘する。


「二次創作が絶滅する」JASRACの危険性を指摘

JASRACが絵や文章の著作権管理を行うことで、二次創作物が死滅すると指摘するツイートが拡散され続けています。

JASRACの発表に批難殺到、ツイッターでも話題に

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