林檎舎ニュース

投稿日:2015/12/09

高額療養費制度の見直しで数年の間に医療費が大きく変化する可能性が浮上

高額療養費制度の見直しで数年の間に医療費が大きく変化する可能性が浮上

高額療養費制度」の有り方について有識者会議が行われ、早ければ来年度中にも見直しされるようです。高額療養費制度とは、1ヶ月の間に同一医療機関で負担した医療費が自己負担限度額を超えた場合、限度額以上の治療費を各保険者で負担する制度です。
大きな病気をした場合など、限度額以上の治療費を負担せずに済むことから、日本医療の良い所と言われています。

この高額療養費制度が来年度までに見直しされるようですが、どの様に制度変更されるかは未知数。今後の動向にも注目が集まりそうです。

高額療養費制度など見直しへ 歳出抑制案 NHKニュース http://nhk.jp/N4Ma4Kmg
高額医療費撤廃されたら、医療費で死亡する人間、続出。年寄だけじゃないぞ、若いのも対象だぞ。この高額医療費制度あるから、安心して治療が受けられる訳だ。
高額療養費制度など見直しへ 歳出抑制案

政府の経済財政諮問会議の下に設置された有識者会議は、財政再建に向けて歳出を抑制するための実行計画の案を取りまとめ、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を、来年末までに見直すことを盛り込みました。

政府は、2020年度までに基礎的財政収支を黒字化する目標の達成に向けて経済財政諮問会議の下に有識者会議を設置して、今後5年間の歳出を抑制するための実行計画の検討を進めていて、このほど有識者会議がその案を取りまとめました。

それによりますと、最も歳出規模が大きい社会保障費を巡って、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を来年末までに、現在、自己負担が原則1割になっている75歳以上の高齢者の医療費の窓口負担を3年後までに、それぞれ見直すことを目標に掲げています。

また、医療費の削減に向けて自治体や企業の健康保険組合などに働きかけ、2020年までに、40歳以上の人の健康診断の受診率を80%以上とし、メタボリックシンドロームの人口を2008年度と比較して25%減らすなどとしています。

有識者会議では、この計画案を7日の経済財政諮問会議に示し年内に決定したいとしていますが、社会保障費の国民負担の増加につながるだけに、政府・与党内で今後議論となることも予想されます。

【参照】NHKニュースウェブ

高額療養費:概要

1ヶ月間(同月内)に同一の医療機関でかかった自己負担額を世帯単位で合算し、自己負担限度額を超えた分については保険者(全国健康保険協会、健康保険組合、市町村等)によって支給される。
原則として、保険者に対し高額療養費支給申請書を提出することで自己負担限度額を超えた分について後に支給されるが、組合健保等では支給申請書を提出しなくても自動的に支給される制度を採っていることがある。

部屋代等の特別料金、歯科材料における特別料金、先進医療の先進技術部分、自費診療を受けて償還払いを受けた場合における算定費用額を超える部分など、保険外の負担については対象外となる。また保険給付であっても定額制(標準負担額)である入院時の食事療養や生活療養も対象外である。

名称は「高額医療費」「高額医療費制度」ではない(このように間違える人が非常に多いのは、税法や確定申告において「医療費控除制度」が存在しているからである)。

【参照】ウィキペディア:高額療養費

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