林檎舎ニュース

投稿日:2016/04/15(最終更新:2016/04/18)

熊本地震のマンション亀裂画像は「エキスパンションジョイント」で地震の衝撃から建物を守る役割だった

熊本地震のマンション亀裂画像は「エキスパンションジョイント」で地震の衝撃から建物を守る役割だった

4月14日に発生した熊本地震の影響で熊本県内では断続的に余震が続いており、ニュース報道ではマンション渡り廊下部分などに亀裂が入った映像が繰り返し放送されていますが、この亀裂は「エキスパンションジョイント」と呼ばれる建物を倒壊から守る為の役割のもので最初から割れている(普段はカバーがされている)といった投稿がツイッター上に多くあがっています。

地震や地盤沈下の際には報道映像のように亀裂が入ったようになるのが正常らしく、建物倒壊の予兆などではないとのことです。

ニュースでやたらと熊本のマンションが地震で割れたかのように報道されてるけど、エキスパンションジョイントは、有事のために最初から割ってあるわけで、なんでそういう事を確認もせずに流すのかなぁ。きちんと機能が発揮されたって事で報道するならいいけど。あんなに綺麗に割れるわけ無いじゃん。
相変わらず「マンションの渡り廊下に縦に亀裂が入って建物が分断されておりますっ!!!」ってやってるんだな。どうみてもエキスパンションジョイントであって、最初から構造的には接続されてない(というかわざと離してある)部分なんだけどな。そんなウソを垂れ流す為にヘリ飛ばしてんじゃねーよ。
マンションで亀裂が、、とか言ってるけど、エキスパンションジョイントじゃん。エキスパンションはわざと衝撃が集中するようにしてるの!それが正しいの!むしろエキスパンションが壊れないとやばいのー!!
おいテレビ
これは衝撃から守るために作られた亀裂で、エキスパンションジョイントというものだぞ。建築会社が悪いみたいに報道するな。割れる事で衝撃から守るんだぞ
熊本地震・亀裂の入ったマンション:エキスパンションジョイント 1

エキスパンションジョイント

エキスパンションジョイント (Expansion joint エクスパンションジョイントとも表記) とは、異なる性状を持った構造体どうしを分割して力を伝達しないようにする継目のことをいう。

一般的にエキスパンションジョイントが必要となるケースは①水平力に対する場合②地盤の沈下に対する場合の2種類である。

①は、2階建てと平屋のように揺れ方が異なる建物が隣接する場合、互いの水平変形量が最大となったときでも、ぶつからないように隙間をあけておくものである。②は軟弱地盤上に重さの異なる建物が載る場合に上部構造だけでなく、基礎も分割してそれぞれの沈下量が異なっても不同沈下を生じさせないために設けるものである。

また、コンクリートや鉄は温度差によって膨張や収縮を繰り返す。このため、壁や床にひびが入り、建物の寿命を短くしてしまう。横に細長い巨大な建造物等ではこれが顕著である為、これを防ぐ為に、20〜100mmの隙間(クリアランス)を設け、アルミやステンレスなどの金属のカバーを取り付けて建物同士を接合する。また、平面的にL字型、凹型の建物や渡り廊下でも、部分的に大きな荷重がかからないようにエキスパンションジョイントが設けられていることが多い。

【参照】ウィキペディア・エキスパンションジョイントの項

ニュースでは「地震での亀裂」と報道する場面も…

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