林檎舎ニュース

投稿日:2016/08/04

東華菜館で発生した火事で周辺の京都四条河原町一帯が停電:火災原因はヤモリか?日本最古のエレベーターがある歴史的建物

東華菜館で発生した火事で周辺の京都四条河原町一帯が停電:火災原因はヤモリか?日本最古のエレベーターがある歴史的建物

8月3日午後7時ごろ、京都市下京区の中華料理店「東華菜館」=とうかさいかん=本店(京都府京都市西石垣通四条下ル斎藤町)で小規模な火災(ボヤ)が発生し、一時店の客と従業員、約200人が店外へ避難する騒ぎがあった。この火事の影響で、東華菜館の西側に位置する京都四条河原町の一帯が停電し、一時、交差点の信号機などが機能しなくなった。
東華菜館本店の建物は登録有形文化財に指定されており、店内のエレベーターは手動式で日本最古のものといわれている。

このボヤ騒ぎは「地下1階から爆発音がした、焦げた臭いがする」と消防に通報があり発覚。消防隊員が駆け付けたところ、地下1階の変電室に煙が立ちこめ、天井や配線の一部が焦げていた。店の客と従業員計約200人が避難する騒ぎになったが、けが人は出ていない。

火事の原因ですが、京都市消防局によると、東華菜館の変電室から黒焦げになったヤモリが発見されており、ヤモリが電気基板に触れたことでショートして引火し、さらに近くの電柱に設置されている変圧器の安全装置が働いて停電が起きたとみて調べを進めている。

東華菜館の建物は鉄筋造り。地上5階、地下1階建て。米国出身の建築家・ヴォーリズが設計し、1926年に完成した歴史ある建物。店内にある手動式のエレベーターは1924年に米国で製造され、現存するものでは日本最古ということでも有名。

この火事での停電ですが、関西電力によると、停電は建物約150棟と信号1基で約40分間続いたという。繁華街の木屋町通の一部にも及び、交差点で警察官が歩行者や車の誘導に当たった。

「東華菜館」で火事、現場周辺の様子

ツイッターには火事が起きた東華菜館の西側に位置する京都四条河原町一帯が停電している様子を撮影した写真が多く投稿されています。中には関西電力が電柱に登って復旧作業を行っている様子もみられました。
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子1
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子2
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子1
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子3
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子4
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子5
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子7
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子8
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子9
京都四条河原町付近「東華菜館」で火災発生:現場の様子10

東華菜館には日本最古のエレベーター、建物は登録有形文化財

東華菜館(とうかさいかん)は、京都市の北京料理店。本店は下京区の四条大橋西詰南側、洛北店は左京区下鴨本通北山下ルにある。

また、本店の建物は米国出身の建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し1926年に完成した。登録有形文化財である。また、店内のエレベーターは1924年にアメリカのOTIS製の日本に現存する最古のエレベータである。このエレベータは手動式ということでも有名。L字状に2箇所の出入り口がある特殊な作りです。

8月3日夜に火災発生「東華菜館」周辺の地図

東華菜館の所在地は京都府京都市下京区西石垣通四条下ル斎藤町140-2。鴨川沿いの歴史がある中華料理店で火災が発生しました。

報道では東菜会館で“ボヤ”ツイッターの反応は

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