林檎舎ニュース

投稿日:2016/01/14(最終更新:2016/01/19)

オウム真理教 平田信被告に懲役9年の判決確定:最高裁が上告退け

オウム真理教 平田信被告に懲役9年の判決確定:最高裁が上告退け

オウム真理教の元信者で拉致事件などに関わった罪に問われた「平田信被告」が1審の東京地方裁判所に言い渡されていた懲役9年の判決を受け、2審の東京高等裁判所に上告するも棄却。平田被告は更に上告していましたが、最高裁判所第3小法廷の岡部喜代子裁判長は1月13日付けで上告を退ける決定を出し、懲役9年の判決が確定しました。

オウム平田被告 懲役9年の判決 確定へ
【オウム平田被告 懲役9年の判決 確定へ】
オウム真理教の元信者の平田信被告(50)の裁判で、最高裁判所は被告の上告を退ける決定を出し、懲役9年の判決が確定することになりました。
 オウム真理教の元信者で、公証役場事務長の拉致事件などに関わった罪に問われた平田信被告(50)の裁判で、最高裁判所は被告の上告を退ける決定を出し、懲役9年の判決が確定することになりました。

 オウム真理教の元信者の平田信被告は17年近い逃亡の末に逮捕され、平成7年に起きた東京の公証役場事務長、假谷清志さん(当時68)の拉致事件や杉並区のマンションに爆弾が仕掛けられた事件、教団の東京総本部に火炎瓶が投げられた事件に関わったとして、逮捕監禁などの罪に問われました。

 被告は拉致事件で見張りをしたことなどは認めましたが、「拉致の計画は事前に知らされず、爆弾事件には関わっていない」と主張しました。

 1審の裁判員裁判で、東京地方裁判所は「いずれの事件も教団幹部から説明を受けて犯行に加わった」として被告の主張を退け、懲役9年の判決を言い渡しました。
被告は控訴し、2審では「共犯者に比べ刑が重すぎる」という主張もしましたが、東京高等裁判所は「共犯者の刑の確定は15年以上前で、その後、裁判員制度で一般市民の視点も取り入れられたので、刑は不当ではない」として退けました。

 被告は上告しましたが、最高裁判所第3小法廷の岡部喜代子裁判長は14日までに上告を退ける決定を出し、懲役9年の判決が確定することになりました。

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