オッペンハイマーの日本公開はいつ?ノーラン監督の新作が公開しない可能性

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オッペンハイマーの日本公開はいつ?ノーラン監督の新作が公開しない可能性洋画

「TENET」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督の最新作「オッペンハイマー」が日本公開しない可能性が!?

映画ファンとしては聞き捨てらならない情報ですが、本当なのでしょうか…!?

この記事では「オッペンハイマー」の日本公開はいつになるか、公開される見込みやファンの声をわかりやすくまとめてみました。

  • 「オッペンハイマー」は2023年7月時点で日本公開は未定
  • 原子爆弾の生みの親、ロバート・オッペンハイマーの伝記的作品
  • アメリカでは2023年7月21日にR指定で公開されている
管理人
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「オッペンハイマー」の日本公開について何が起こっているかを知りたい人はぜひ読んでみてください!

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オッペンハイマーの日本公開はいつ?未定の理由

2023年7月21日に全米公開となった「オッペンハイマー」。

2023年7月時点で「オッペンハイマー」の日本公開は未定です。

また、日本公開が決定した場合は早くて2023年末〜2024年はじめ頃になると予想します。

日本語字幕版の予告版すら解禁されていない

クリストファー・ノーラン監督の新作「オッペンハイマー」は、日本語予告すら解禁されていません

全米では2023年7月21日に公開されており、グレタ・カーヴィグ監督の「バービー」と同日公開になったことでも話題になっています。

正反対な性質を持つ2作を組み合わせたハッシュタグ「#Barbenheimer」(バーベンハイマー)の登場や、2作を掛け合わせたネットミームが次々と登場。

日本では「バービー」の公開は2023年8月11日に決定していますが、「オッペンハイマー」の日本公開日は未定、それどころか日本語版予告すら解禁されていない状態です。

同日公開で話題になった「オッペンハイマー」と「バービー」ですが、残念ながら日本での同日公開は不可能になってしまいました。

原爆投下の日・終戦記念日に配慮している

「オッペンハイマー」の日本公開が未定になっていることに関し、広島・長崎への原爆投下の日や終戦記念日に配慮しているのでは?という声もあるようです。

「オッペンハイマー」は、第二次世界大戦中のマンハッタン計画で核兵器開発に関わった中心人物であるロバート・オッペンハイマーの伝記映画

全米では夏の大作映画の1つとして公開されましたが、日本で同時期に公開するとどうしても上記の日程に被ってしまいます。

映画の内容がセンシティブのため、日本公開に慎重になっている可能性は高いです。

日本公開があるとしたら2023年末〜2024年はじめ頃?【予想】

「オッペンハイマー」が日本公開されるとして、公開時期は2023年末〜2024年はじめ頃になると予想します。

クリストファー・ノーラン監督の映画は、作品によってほぼ日米同時に公開されるものと、少し遅れて公開されたものがこれまでにもありました。

前作の「テネット」はほぼ同時、「ダンケルク」に関しては2ヶ月遅れでの公開でした。

全米や世界での「オッペンハイマー」の評価が良かった場合や日本公開の決断に至った場合は、ある程度集客が見込めるクリスマス〜お正月あたりの公開を狙う可能性が高いでしょう。

日本語版の予告も公開されていないことから、吹き替え版の制作なしで公開される可能性もありそうです。

管理人
管理人

アメリカでの興行収入やリアクションを見て日本公開を決定する可能性はありそうです。

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オッペンハイマーの日本公開をしない可能性について考察

次に、「オッペンハイマー」の日本公開を全くしない可能性について考えてみました。

個人的な考えを含む結論ですが、「オッペンハイマー」の日本公開はいずれある!と信じています。

アメリカではR指定での公開に

クリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」は、本国アメリカではR指定で公開

※17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要

年齢制限があることから今作が、ある程度話や歴史的背景が理解できる人向けに制作されたことは明らかです。

日本でもR指定で公開される可能性は大

アメリカの公開がR指定だったことを考えると、日本公開が決定した場合も年齢制限が設けられる可能性は高いでしょう。

おそらく配給会社(東宝東和)が公開の決定に踏み切れていない可能性が高いので、日本公開まではもう少し時間がかかると考えます。

まだなんとも言えませんが、日本人全員が全員納得できるものか、手放しで賞賛できる内容ではないからこそ、公開に慎重であることも納得です。

また、映画公開までのプロモーションについても賛否が巻き起こりそうなので、扱いがかなり難しい作品であることは間違いないでしょう。

日本公開後も見る・見ないは観客にお任せ…ということになりそうですが、公開された後もひと騒動ありそうな予感はします。

管理人
管理人

日本でのプロモーションの仕方が難しそうなのはあるよね…。

「オッペンハイマー」の配給会社である東宝東和は、2014年に第二次世界大戦を舞台にした日本兵の捕虜になったアメリカ人兵の「不屈の男 アンブロークン」(アンジェリーナ・ジョリー監督)を日本国内での中止要望を受けて公開を見送ったことがあります。

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オッペンハイマーの日本公開に関するファンの声

次に、「オッペンハイマー」の日本公開について、SNSでのリアクションや意見をまとめてみました。

※↑リンクをクリックすると知りたい項目へ飛べます。

オッペンハイマーの日本公開を望む人の声

まずは、「オッペンハイマー」の日本公開を望む人たちの声をご紹介します。

  • 蓋をしないで公開すべき作品
  • 本編を鑑賞する前に観客の見る機会を奪うべきではない
  • 映画を見ることで日本が世界からどう見られているかの確認にもなる

映画ファン、ノーラン監督のファンからの熱望だけでなく、「実際に内容を確かめてから議論すべきだ」という意見も多く見られました。

海外でオッペンハイマーを実際に見た人の評価

  • 原爆の映画というよりはしっかりとした伝記映画
  • 日本人としてこの映画を見ることにも意味がある
  • 日本だからといって特別扱い(=公開しない)はしてほしくない
  • アメリカの英雄的描き方も否めない
  • 日本人にとっては胸糞悪くなるような描写やシーンがあることも事実

すでに公開されている海外各国で鑑賞した人たちの感想では、好き嫌いは別として原爆よりも伝記的要素が強かったという声も。

ただやはりアメリカ目線で作られた作品ではあるので、日本人が見るとモヤっとしたり胸糞悪くなるようなシーンもあるようです。

ただし、実際に鑑賞したうえで「日本でも公開してほしい」という声が多く見られました。

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オッペンハイマーの作品情報

タイトルOppenheimer
監督クリストファー・ノーラン
脚本クリストファー・ノーラン
製作エマ・トーマス
クリストファー・ノーラン
出演キリアン・マーフィー
エミリー・ブラント
マット・デイモン
ロバート・ダウニー・Jr.
フローレンス・ピュー
音楽ルドウィグ・ゴランソン
配給ユニバーサル・ピクチャーズ
東宝東和
公開日2023年7月21日
※日本公開日は未定

カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによる『オッペンハイマー「原爆の父」』を原作にした、クリストファー・ノーラン監督による伝記スリラー。

第二次世界大戦のマンハッタン計画の中心人物となった科学者、ロバート・オッペンハイマーを主人公に、核兵器開発に携わった人物の栄光とその後の倫理的ジレンマを描きます。

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オッペンハイマーの日本公開はいつ?まとめ

  • 日本公開があるとしたら2023年末〜2024年はじめごろを予想
  • 配給会社の決定がないため、日本公開の日程が決まらない
  • オッペンハイマーの日本公開を望む声は多くある

筆者である私も「オッペンハイマー」を見たい人間の1人です。

興味本位ではなく、やはり実際に作品を見ないと良いのか悪いのかをきちんと語れないと信じているからです。

最終的な見る・見ないは観客の自由ですし、見ていない人があれこれ言うことは少し違うのかなとも思います。

クリストファー・ノーラン監督の新作ということもあって、おそらく配給会社も公開へ漕ぎつけるために試行錯誤はしていることでしょう。

「オッペンハイマー」の日本公開はまだ決定していませんが、いろいろな意味でドキドキしながら続報を待ちたいと思います。

管理人
管理人

きちんと協議されたうえで、日本公開されることを願っています!

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