麻生太郎さんの奥様であられる「麻生ちか子」さん。旧姓は鈴木で、父親は内閣総理大臣を歴任されたこともある「鈴木善幸」さんです。
ここでは、麻生ちか子さんと麻生太郎さんの馴れ初めや若い頃の画像、さらに即位礼正殿の儀で着用されたドレスの話題について詳しくご紹介!
麻生ちか子さんの詳細を知りたい方はぜひ、ご覧ください。
なお、麻生太郎さんのご自宅やお金持ちエピソードをまとめた記事もご用意しております。

麻生ちか子のプロフィールや経歴
名前 (旧姓) | 麻生ちか子 (鈴木ちか子) |
生年月日 | 1950年5月30日 |
出身校 | 日本女子大学家政学部 |
【略歴】
- 1950年5月 – 東京都にて誕生
- 1983年5月 – 麻生太郎と結婚
- 1997年1月 – 麻生商事の取締役就任
- 1997年1月 – 麻生フオームクリートの取締役就任
- 1997年1月 – 麻生興産の取締役就任
- 1997年6月 – 株式会社麻生の取締役就任
麻生ちか子さんは1950年5月30日生まれ。父親は内閣総理大臣も歴任された鈴木善幸さんです。
出身校(小学校・中学校・高校)は公表されておらず唯一、日本女子大学家政学部を卒業されていることがわかっています。
その後、1990年代から麻生ちか子さんは麻生グループの取締役に就任。あまり表立った活躍は目にしませんが、実業家としての手腕も高いのでしょう。
麻生ちか子と麻生太郎の馴れ初め
麻生ちか子さんと麻生太郎さんの馴れ初めは、鈴木善幸さんが内閣総理大臣を歴任されていた年代にさかのぼります。
鈴木善幸さんは内閣総理大臣に就任した時、私邸に若手議員を招いて懇談会を開催していました。
規模や参加人数は不明ですが、この場にはちか子さんはもちろん、若手議員だった麻生太郎さんも出席。
一説によると、麻生太郎さんはちか子さんに一目惚れしたのだとか…。
最初にどのような声をかけたのか?告白の言葉は?プロポーズした場所は?…など根掘り葉掘り知りたくなりますが、さすがにこのような情報は出ておらず。
その後、麻生太郎さんとちか子さんは1983年にご結婚。麻生太郎さんは43歳、ちか子さんは33歳でした。当時の画像がこちら。
年齢的には晩婚になりますが、若々しさを感じられるお二人ですよね。強面だけど優しそうな麻生太郎さん、少し恥ずかしそうにしているちか子さん、仲睦まじい雰囲気が感じられます。
2人のお子様について
麻生ちか子さんと麻生太郎さんの間には、2人のお子様がいらっしゃいます。
- 長男→将豊さん
- 長女→彩子さん
将豊さんは慶應義塾大学に在学中、ITベンチャーを起業された程の実力者。
彩子さんは東京大学を卒業されており、フランス人男性「フレデリック・デホン」さんとご結婚。噂によると、デホンさんはロスチャイルド家の分家なのだとか…。
彩子さんの詳細はこちらの記事でまとめているので、気になる方はご覧になってください。

麻生ちか子のドレスが話題に
麻生夫人のドレス姿👗完璧過ぎです。
気品のオーラが眩しすぎです。
お隣に立つのが麻生太郎氏。
最高にカッコいいご夫婦ですね。#麻生夫人 pic.twitter.com/YOhCn47qGt— るん♪ (@Miii84321203) October 22, 2019
麻生ちか子さんは麻生太郎さんと共に令和元年、即位礼正殿の儀に出席されました。この場には安倍晋三さん・昭恵さんもいたのですが、昭恵さんの服装が悪い意味で話題になりました。
ロングドレスをまとった麻生ちか子さんとは対照的で、安倍昭恵さんは白のミニワンピース姿。場の雰囲気をわきまえない膝上丈。
昭恵さんの服装も相まって、ちか子さんのドレス姿は高評価。あのデヴィ夫人も「完璧」と評価するほど。
ただ、ドン小西さんは厳しめの評価でした…。
三歩下がって夫を立てる典型的な昭和のマダム。ロングドレスのグリーンは目を引くが、センスはいまひとつ。三連ネックレスや場違いなヨーロッパ刺繍のハンドバッグなど、お嬢様趣味も爆発
ちか子さんのドレスを深堀りしたところ…
麻生ちか子さんがまとっていたドレスは「ローブ・モンタント(仏:robe montante)」と呼ばれる種類。モンタントはフランス語で上がる・登る・高まるという意味があります
そして、色の正式名は「常盤色」。常に変わらないを意味する名称で長寿・反映の願いが込められているのだとか。
即位礼正殿の儀に相応しいですね。言葉にせず、装いで気持ちを伝える姿勢が素敵です。
ちか子さんの立ち居振る舞いも話題に
女の人の万歳三唱、いつもなんかなぁと思ってたけど、昨日の麻生夫人に学びました❗なるほど👀恭しく御辞儀で最敬礼なんですね❗勉強になりました。
そしてその場に相応しい装いも必要だということも改めて学びました。 pic.twitter.com/ffIXYSETPC
— yuyubico (@yuyubico) October 23, 2019
これは出席者が万歳三唱をされている様子。ほぼ全員が万歳していますが、麻生ちか子さんだけは深々とお辞儀をしています。
「1人だけ万歳をしないなんて…」と思うかもしれませんが、そもそも明治時代まで万歳という習慣はありませんでした。
バンザイと発音するようになったのは大日本帝国憲法発布の日、1889年(明治22年)2月11日に青山練兵場での臨時観兵式に向かう明治天皇の馬車に向かって万歳三唱したのが最初だという。
つまり、麻生ちか子さんは古来の風習に倣ったと捉えられますね。
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